イギリス100はイギリスの株価指数FTSE100とほぼ同じ。

GMOクリック証券CFDが独自の名前と取引方法で提供している商品です。

イギリス100はFTSE100を原資として計算されるCFDなので、値動きが同じになるのは当然ですね。

ではイギリス100の特徴を紹介していきます。

イギリス100の取引条件

取引時間

月曜~金曜の17時~翌5時

(欧州夏時間16時~翌5時)

イギリス100はFTSE100を原資としてポンド建て取引ができる商品です。

ポンド建てというところに注意が必要ですね。

くりっく株365のFTSE100は円建てなので為替の影響を受けませんが、イギリス100はポンド建てなので為替の影響を受けます。

これはメリットにもデメリットにもなるので何とも言えませんが、為替の影響を受けるということは忘れないようにしましょう。

他には、取引単位は0.1倍で、レバレッジは10倍まで有効です。

おかげで少額から投資できるので大きなメリットですね。

また、取引時間は月~金曜の17:00~翌6:00(欧州夏時間は16:00~翌5:00)となっています。

日中仕事があっても夜なら取引しやすいのがいいですね。

イギリス100に発生する調整額

CFDには価格調整額、金利調整額、権利調整額の3種類の調整額が発生します。

これらは買いポジションが受け取りならば、売りポジションは支払いです。

イギリス100には価格調整額だけが発生して、買いポジションで受け取りなので配当金を受け取るイメージに近いですね。

価格調整額は3か月に1回の頻度で発生します。

他の調整額は発生しないので保有コストは0円なのが嬉しいですね!

安心して長期保有できます。

ただし、価格調整額は配当金とは違ってマイナスになることがあるので注意が必要です。

公式HPでは以下のように説明されています。

少し難しい説明ですが、価格調整額はマイナスになることもあるということを覚えておいてください。

いずれにしても、長期的に保有してトータルでプラスになればいいのです。

まだ記事がありません。